4.城跡めぐりと山歩き

5.忍の浮城


石田三成軍が怒涛の水攻めを凌ぎ関東一と謳われた難攻不落の浮城です。


自宅からは、圏央道のあきる野ICから関越道で、東松山ICでおります。浮城の城主は、成田氏長である。氏長は、豊臣秀吉の小田原征伐が始まった時、手勢500騎を率いて小田原城に参陣。城主不在の忍城では、成田泰季以下300騎が立てこもり、石田三成軍23,000騎によって「水攻め」に遭うがよく持ちこたえ、その後の小田原城開場に伴い、やむなく忍城も開城となった。

忍城の周りには、現在も池や、沼地が多く残り、当時は、利根川と荒川に挟まれた低湿地帯を偲ばせています。


住所は、埼玉県行田市にあり、現在は、行田市郷土博物館を中心に城の面影が残ります。近くには、石田三成が、28Kmに及ぶ堤の跡が、300mほど残っています。 また三成が忍城を水攻めにした時の本陣、「丸墓山古墳」から眺めが見ると、三成の気持ちを想像するとワクワクします。関ヶ原の戦いの「??山」の本陣からの眺めと標高的に同じような感じがしました。

2015年5月25日
(1)
忍城

周りにはコスプレの人が20人ぐらい
いました


(2)
かつては城の沼地の一部であった水城公園。
へらぶなつりと、ペリカンの放し飼いの風景。

(3)
行田市の名物の「ゼリーフライ」です。市内に20軒ぐらいあります。
もう一つの名物は「フライ」です。
「フライ」は、ピザ風のお好み焼きな感じ
(4)
ゼリーフライ。
1本70円。

(5)
ちょっと遅めの昼ごはんとこれからの予定の相談。
既に忍城と水城公園を約5Km歩いている
丸墓山古墳まで歩くのはさらに5Km
あるのだが...
歩くことに決定!!

(6)
行田のフルーツソースのとんかつ
そばもついて、ボリューム満点。

(7)
丸墓古墳からみた忍城。ここから三成も水の中忍城をみたのです。。

(8)
石田三成の堤。
期待してみたのですが、周りには何もない。